『猫のきせかえぬいぐるみ』② 型紙作製〜モヘア裁断編
材料を揃えるのと並行して、型紙の準備をしました。
本の巻末にコピーして使える型紙があり、とても便利です。
この本は着せ替える服の作り方も載っているのですが、とりあえず猫本体と下着の型紙をコピーしました。
著者によると、型紙は厚紙に貼って使うと便利とのこと。今まで洋服を中心に作って来たのでやったことがありませんでしたが、確かに何体も作る場合にはその方が効率が良さそうです。
と言うことで、型紙作りました。
次は、モヘアに100均で買ったペット用ブラシを掛け、アイロンスチームで流れを固定させます。
ただ、初めて使う素材のモヘア生地。本当に毛の流れを固定できているのか、よくわからず。
作った厚紙型紙をあててチャコペンシルで型を取っていったのですが、毛がある分厚みでふわふわとしてなかなか描きづらかったです。
やはり本に書いてあった通り、鉛筆タイプではなくペンタイプの方が良かったか。。。
モヘアの裁断後、縫い代部分の毛を根本から切ります。その際、裁ち鋏ではどうにもうまくできませんでしたので、やはり小ぶりな手芸用ハサミが必須でした。
この型紙作り〜モヘア生地裁断に、合計3時間(4日間)かかっています。
でも、この作業が一番大切だと思っているので、ひとまず山を超えたかなと言う所です。